05282-181009 Dark Readerでブラウザもダークサイドへ
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インターフェイスが基本的に黒っぽい背景、白っぽい文字になります。簡単にいうと「白黒反転」。画面全体がダークに(暗く)なるため、目に優しい。40年くらい前の端末のモニタのような落ち着き。
設定は簡単。Macの画面左上にあるAppleメニュウから「システム環境設定」→「一般」→「外観モード」で「ダーク」を選択します。同時にその下にある「アクセントカラー」を好みの色に変えておくのがポイント。
従来はcontrol+option+command+8で画面のカラーを反転していましたが、写真までネガになってしまうため,頻繁に反転と復帰を繰り返す必要があり、不便でした。「ダークモード」の搭載、万歳。
これによって、Mac標準のほとんどのアプリは、黒背景白文字になります。ただし頻繁に使うアプリのうち、Safari(などのwebブラウザ)だけは、アクセスしたwebサイトを表示するものであるため、白背景黒文字のまま。他のアプリがすべて「白黒反転」している中、Safariに切り替えた時だけ白背景の明るい画面がわっと押し寄せる。眩しい。
そこで自分が使うScrapboxにはダークなCSSを適用すれば反転できますが、それ以外のwebサイトにはできない。とりあえず、自分のScrapboxだけダークに設定したことをツイートしたところ、教わったのが「Dark Reader」というブラウザのアドオン。 素晴らしい。
これをSafari、Google Chrome、Firefoxに適用したところ、ほとんどのwebサイトがダークになりました。写真や動画はちゃんとポジのまま。ありがたい。おかげで、Scrapboxに設定していたダークなCSSは外しました。
これでshio.iconが使うアプリのほとんどがダークサイドに堕ちました。快適。目が楽。
逆に、ダークモードを搭載していないアプリは使用頻度を減らしたい。その筆頭がEvernote。登場した頃は勢いがあって、OSの進化に即応していましたが、現在はmacOS Mojaveの一つの目玉としてダークモードが搭載されても、今のところ対応していない。悲しいことだけど、そろそろEvernote自体が収束モードなのかもしれないなぁ、と思わずにはいられない。ということは、Evernoteを使わない体制に移行することを考えるべき時が来ている。 しばらくEvernoteを使わないで業務を遂行してみます。スキャンしたものはScanSnap Homeですべて自動的にiCloud経由で自分のMac/iPhone/iPadから閲覧、検索できるし、FinderやSpotlightで検索できる。MacはPDFの検索、表示が超高速だし、Finderの表示もサラサラ快適。Evernoteよりかなり高速。 話を戻すと、ダークモード、そしてDark Reader、非常に快適です。目が楽。
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